パソコンつくっちゃったああ

私のパソコンは、９８年のWindows98発売に合わせて買ったショップブランドマシンである。最先端のマシンにはかなわないが、ネットやメールしたり、少し古めのパソコンゲームをする程度なら全く支障はないのだが、新聞広告で近所の電気屋が我が愛機よりもはるかに高性能なマシンを特価￥９９，８００とかで売っているのを見ると複雑な心境になる。なんといっても三年前に２７万円も出してかったのに（涙）

この業界の常とはいえ、悔しい限りである。

さて、昨年秋にＨＤＤを増設したのであるが、これはWestern DigitalのULTRA DMA100に対応した7200rpmと高性能なものである。ところが、マザーが古くて、DMA33でしか使えないのである。そこで自作オタクの友人に、「ULTRA DMA66か100の拡張ボード持ってないか？」と相談したところ、

「いっそのことPentium4とマザーボード買わんか？？」

という話が持ち上がった。P4-2GHzを買ったから、1.5GのCPUとマザーが余っている、というのである。なんともゼータクな話だ。迷っていたところ、「おばあちゃんがパソコンを始めたい」という話を耳にし、

「古いマシンをおばあちゃんに売りつけて、不足部品を買い足せば、多少の出費で新マシンが完成するのでは・・・」

ということであっという間に話がつき、新マシンを組み立てることになった。

初めての自作マシンということで、色々トラブルがあった。ケースが安物でマザーボードがキチンと止まらなかったり、インテルの取説が間違っていてＣＰＵの取り付け方向を悩んだり、サウンドボードが何らかの相性が悪くて使い物にならなかったり、不調のマウスを安物に買い換えたら使いにくくて家族から文句が殺到したり（涙）

でも、初めての自作マシンにしてはうまく行った方だろうとおもうぞ。うん。色々もっと悲惨な話を聞くからなあ。

ということで我がマシンのパワーアップの度合いをば、いっちょう披露しましょう。

*1：友人から購入 *2：壊れたEpson Endevorから流用 *3：兄のCompaqマシンにDVDを搭載した時外したものを流用

マザー・ＣＰＵ・メモリ代金と旧マシンの嫁入りの結納金がチャラ、となり、新規購入したのはケースとグラフィックカードとマウスのみ！！その他は廃物利用にて節約。出費は占めて二万五千円ぐらい〜〜
安いもんでしょ？？サウンドカードは、当初兄からRemix200という高性能なカードを貰ったのだが、なぜかニューマシンに搭載するとWindowsMeが不安定でしばしば起動しなかった。結局、相性が悪い、ということで自作オタクから「無期限レンタル」という名目で使っていないサウンドブラスターLiveをせしめるという、極悪非道ぶりである。わっはっは。あ、そういや、USB接続のＭＤデッキも、後輩から無料でもらったんだった（汗）

いやー、ニューマシンって、いいですねえ。まったく。さすがに旧マシンでは最近の３Ｄゲームは苦しかったが、ニューマシンではグリグリ動くよ（喜）

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