コーヒー・ブレイクダウン

第8話 モデムもでん その1

私のコンピュータは、去年(1998年)8月に買ったショップブランドマシンである。Pentium−2 400MHzにメモリ128MBと、当時は最先端のマシンだった。もともとパソコンを買い換えた主目的の一つが、インターネットに繋ぐことだったので、当然オプションにモデムを買った。ISAバス内蔵型である。しかも、国内マイナー規格のX2タイプである。国内メジャー規格のK56Flexタイプが欲しかったのだが、「今、在庫はX2しかありません」との店員の一言で、「まあ、いいか。どうせもうすぐV90に統一されるらしいし」と妥協してしまった。これがとほほの第1歩であった。


3週間後、パソコンが到着。早速ディスプレイを繋いだが、何も映らない。大騒ぎの末、ディスプレイカードがキチンと差さっていなかっただけなのだが、1週間空費してしまった。まあ、これは解決したからいいとしよう。

次ぎに、いよいよインターネット接続である。10mの電話ケーブルを買ってきて、電話回線に接続。プロバイダを何処にしようかな?と雑誌を購入して検討。ここで、重大な発見をした。

市内に、X2規格のプロバイダが存在しない。


まあ、そのうちV90に統一されるのだから、しばらくの我慢だ。熟考の末、インフォスフェアに決定。早速雑誌付属のCD−ROMからオンライン登録に挑戦。しかし、全く繋がらない。具体的に言うと、電話は繋がるのだが、Dを認識しないのである。なぜだろう。色々調べるが、良く分からない。

きっと何か設定がおかしいのだろう。第二候補のSo−netに急遽切りかえ、再挑戦。無事繋がり、名前やキャッシュカードの番号等を入力していくうちに、回線が切断してしまった。オカシイナア。再度挑戦するが、最後まで入力しない内に回線が切断されてしまう。5回以上繰り返したが、結局途中で切断されてしまう。

うーん、我がパソコンの何かの設定がSo−netに不適切なんだろう。仕方なく、第三候補のD○Iに変更する。無事、登録終了し、接続方法や、各種設定の画面が表示されている。ここで保存すれば良かったのだが、パソコン歴10年の私は、電子メディア不信に陥っているので、紙と鉛筆で書き写し始めた。そのとき、ブラウザがハングアップしてしまった。しかたなく、もう一度初めからやり直すが、「そのユーザーは登録されています、別のIDを入れて下さい」となって先に進めない。

翌日、サポートに電話して、設定方法を聞き出した。サポートのお姉さんは非常に丁寧で、好感を持った。一度会ってみたいものである。


さて、いよいよインターネットの世界へ!!しかし重大なトラブルが。

電話を繋いで、アクセスを始めると、回線が切断してしまうのである。大体、3分以内に切れる。ヒドいときには、IDとパスワードを確認中に切れる。設定をアチコチいじりまわし、何度も繋ぎなおす。勿論テレホなんかには加入してないから、電話代はかかり放題である。本を読み漁り、友人に聞きまくり、努力したが解決しない。そうこうするうちである。

So−netから入会の案内が郵送されてきた


接続エラーで契約できなかったと思ったSo−net、実は入会していたのである。ネットって恐いと思った。

早速So−netは退会手続きを取った。なぜなら、D○Iは3ヶ月間退会できないからである。まあ、退会までの1ヶ月はSo−netを使う事にする。


結局、パソコン−モデム間の転送速度を11500bpsから56000bpsに落とす事で、エラーは回避できた。原因は不明である。どうせ、33kでしか接続できないのだ。モデムのメーカ(3COM)のホームページでは、いまだにV90アップグレードのプログラムは(私の機種だけ)発表されていない。

 

メインページに戻る

 

inserted by FC2 system