コーヒー・ブレイクダウン

第7話 飛騨高山の怪(ふーにゃんさんよりの投稿)

 

<飛騨牛の怪>

7月11日。私は飛騨高山の「高山」へ旅行に行っておりました。
そこはもちろん牛さんのお肉の美味しいところ。
自分ばかりが美味しいものを食べても申し訳ないと、
家族にも飛騨牛を買って帰ることにしました。
昼食に飛騨牛ステーキを食べたお店で
仕入先のお肉屋さんを紹介してもらいました。
お肉屋さんに着くと、そのディスプレイには、真空パックにされた
「飛騨牛」の大きな塊が「特選 100g 1200円」から
極上 100g 2000円」まで並んでいます。
ここはやはり「極上」でしょう!
が、しかし。一人100gでは少ないものの、かといって
200gを6人分も買えません。そうだ、一人150gにすればいいのだ、
と思いつき、お店のおじさんに「極上、150g を6枚」と注文しました。
おじさんがお肉を包んでくれている間、待っている私が友人に
「私、何グラム頼んだ?」と聞き、150g が6枚だから
「900gだよね」という結論に達して、私は唖然。
だって、900gで1万8000円になるんですもの!
この事実に気づいた私と友人は腹を抱えて大爆笑です。
笑うしかありませんでしたよ、ええ!

こんなお肉の買い方は、きっと最初で最後になることでしょう。
でも、やはり飛騨牛は美味かった!!
飛騨牛は魅惑の牛です・・・。


<だんごの怪>

そして、同じく「高山」でのこと。
市南部の「匠の森」で観光客をしていると、
なぜか立っている「のぼり」にある
みたらしだんご」の表記が「みだらしだんご」ばかりなのです。
淫らし団子」と変換してしまい、友人と眉根を寄せながらも苦笑。
ちょっとイヤだ(笑)。
でも・・・食ってみたい気もする。
「みだらしだんご」。
ほかにもこう言う地域はあるのでしょうか。


<合掌造り殺人事件>

そしてやっぱり高山へ旅行に行った先の出来事。
1日目、まず最初に私たちは白川郷の合掌造りを見学してきました。

合掌造りは、中に入れる家が2件ほどあります。
家の2階に上がると、石臼や長さ20センチくらいある太い鉄の針のようなが
無造作に置いてありました。それらの道具の説明はないのですが、
また、それらに触るなとも書いてありません
「誰でも来れるところに、こんなふうに置いておくの危ないなぁ。
この鉄の針で一突きにされた殺人事件とか起きたら怖いなぁ」
などと、様々な殺人事件のシチュエーションを想像してしまった自分の脳が
かなりヤバイのではないかということに、後になって気づきました。
「昔はこんな道具を使ってお仕事したのね」
とか、そういう微笑ましい感想を持つのが普通なんですよね?? (--;

そんな私は、本日、またまた某推理小説を1冊読み終えたばかりです(にや)。

 

メインページに戻る

 

inserted by FC2 system