作品No.6 BIMOTA TESI 1D 906SR (タミヤ 1/12)

制作年月 1999.8月 制作期間 1ヶ月

ギャラリー

横から 後方から エンジンアップ


購入動機

バイクって、やっぱり私のような初心者でも、丁寧に作ればカッコイイですよね。ねっ!という訳で、バイク第二段です。このバイクは、前輪のスポーク(ハンドルとタイヤを繋ぐ棒)がありません。「前輪ハブステアリングシステム」という長ったらしい名前だそうです。どんな構造になってるんだろう?というのが購入の理由ですね。

制作記録

カウルの指定色は、ホワイトの上に赤のデカールでした。しかし。しかし。この前作ったYAMAHA YZX-1が赤白ツートンだったので、また同じ色というのは芸がない!!ということで、ホワイトの変わりにブルーにしました。

なんとか、筆でムラなく塗ってやろう!!というわけで、筆で塗ってはコンパウンドで磨く。ひたすらそれを繰り返しました。でもなかなか綺麗になりません(涙)。悪戦苦闘約10日。だんだん厚塗りになってきて、ますます筆ムラが・・・才能の無さに、呆然としてしまいました。とほほほ。お盆の夏季休暇をこれに費やしたというのに・・・研修の課題をほったらかして情熱を注いだというのに・・・

気を取り直してエンジンの製作に取りかかります。エンジンアップの写真を見ていただくとわかりますが、塗り分けは非常に多いです。でもその甲斐はあります!!ハブステアリングもバッチリです。なるほど、こんな風に動くのか。良く出来てるなあ。フレームを取りつけ、カウルを取りつけ、じっくり眺める・・・やっぱり筆ムラが目立つなあ。青は特に。でも、シート生地はフェルトです。さすがタミヤは芸が細かいなあ。これは上手く貼れました。

そしてデカール。バイクのような曲面に大きなデカールを貼るのは難しいですね。やっぱりマークソフターを買うべきか??結局失敗しました。がーん。あれだけ一生懸命作ったのに、出来はイマイチです(号泣)

完全にカウルを付けた状態だと、苦労したエンジンが殆ど見えなくなるので、片側はずっと外してます。

感想

さて、問題の「青と赤のツートン」ですが、家族には不評でした。家内も息子1号も、「赤白の方がよかったんと違う?」と・・・デカールも上手く貼れなかったし、赤の部分を、デカール貼らずに白で塗装した方が良かったかもしれない・・・

しかし、筆による塗装にすっかり自信を無くした一作でした。

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