作品No.28 Patton's Command Car (Sky Bow 1/35)

制作年月 2002.9月 制作期間 2ヶ月

ギャラリー


御簾円彌郷さん主催の、「タイヤコン」出品予定のジオラマ用車両「パットンズコマンドカー」です。欧州戦線の米軍名将・パットン大将のトレードマークとも言える指揮車として有名です。真っ赤なスリースターの大将旗やエアホーンが印象的な、ド派手な車両です。パットンは、サイレンとクラクションを鳴らしながらヨーロッパ大陸を疾走したとか。

さて、キットですが、台湾の新鋭メーカー・Sky Bowのキットです。実に良く出来ており、ある面タミヤを凌駕していると言えます。組み易さはタミヤが上ですがね。

追加工作としては、キャリバー機関銃の銃架やフロントグリルにチェーンを付けたのと、フロントグリルのラジエータガードを真鍮線で作り直したぐらいです。
塗装は、ラッカーのオリーブドラブに少しグリーンを混ぜて基本塗装とし、油彩のバーントジェンナーでウオッシング、黒でスミイレしております。
車体下部は、デザートイエロー、ダークアース、バフ系で土ぼこりを表現、タイヤは、ジャーマングレーです。スペヤタイヤと使用中のタイヤの質感の違いが出ておりますでしょうか。

ドライブラシは、エナメルでグリーン系、バフ系、ライトグレー系を中心に丁寧にかけております。
機関銃やシャベルなどの鉄部は、フラットブラックの上から、銀でドライブラシ。今回初めてタミヤのペイントマーカーのクロームシルバーを使用しております。確かに、通常塗料よりも粒子が細かく、「鋭い銀色」になりますね。
一応、ボンネットは接着せず、エンジンを見ることが出来ますが、ジオラマにした後は二度と外さないだろうから、工作も塗装も全くの手抜きであります。単品で作ることがあったら、じっくり手を入れてみたいですねえ。

汚しはパステルです。司令官の乗車だから、塗装がはげたらすぐ補修するだろう、ということでハゲチョロは最小限です。その代わりパステルで退色した感じを出しております。
最後に、バフ系をうっすらとまだらに吹き付け、つや消しクリアーで艶を統一して完成です。

さて、小粋なこの車両、地味な戦闘車両の中でも、キラリと光る存在感がありますね。山椒は小粒でピリリと辛い、皆さんも、おひとつ如何ですか?。

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