三式中戦車「チヌ」製作プロジェクト

ようやく、モデルカステンのキャタピラ、組み終わりました。雑誌でよく見る、起動輪のところでタミヤの黄色いマスキングテープで仮止めした姿です(笑)。思ってたよりも苦労しましたが、完成すると精密感がやはり違いますねえ。
枚数は説明書では片側95リンクでしたが、94リンクにしています。これでもまだ垂れ下がりすぎの様な気がするのですが・・・本当にこんなにユルユルだったんでしょうか?謎だ・・・(2002.12.30)

ファインモールドの三式中戦車「チヌ」・モデルカステンキャタピラ付き限定品であります。AFVモデラーの憧れ、モデルカステン!!今まで「可動キャタピラなんか要らん」と言ってましたが、実を言うと、値段が高くて手が出なかったのと、ドイツ戦車などで、後期型だの前期型だの色々種類があると、知識不足の私としては、「せっかく買ったのに、合わないやんけ(涙)」という事態が怖かったんです。
でも、純正扱いのセット物だから、単品で買うよりお買い得なはずだし、相性の問題もないはず!!
と思って、つい買ってしまいました。後から調べたら、それぞれ単品で買うのと大して値段かわらんやんけ!!というオオボケでしたが・・・
ここまで来たら毒を食わば皿まで、とばかりに、ファインモールドの純正エッチングパーツも買ってしまいました。貧乏Belaに似合わぬ贅沢モデリングです!!
一回言ってみたかったんですよ。
「モデルカステンのキャタピラと純正エッチングパーツを使用した以外は素組みです〜」

さて、とりあえず足回りを組んでみました。せっかく可動キャタを使うんで、サスペンションも可動にしようと企みましたが、構造が非常に複雑なので熟考3日の末断念し説明書通りに接着しました。起動輪だけはキャタピラの履かせ易さを考えて回るようにしております。
肝心のキットですが、合いは良くないですね。転輪・誘導輪の位置合わせなどは自分でやる必要があります。部品点数も少ないし、ちょっと値段高いんではないでしょうか。マイナーな車両だけにキット化してくれたファインモールドには感謝してるんですけどねえ・・・

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