作品No.10 4号突撃砲(タミヤ 1/35)

制作年月 1999.12月 制作期間 3週間

4号突撃砲 真正面!!

ギャラリー

真横(シュルツェン付) 真横(シュルツェン無) 上から 後方


購入動機

毎回、自らテーマを決めて制作してます。今回のテーマは、「3色迷彩&若干のディテール(デッチ)アップ」。ということで、ドイツ戦車しかありません。安売り店のオモチャ売り場には、ティーガー1と、4突しかなかったんで、これに決定!!ティーガーは難しそうだし・・・

制作記録

組立工程

殆ど素組みですが、ちょっとだけディテールアップを!!と思いましたが、どうしていいかわからないため、適当にやってます。改造点は、

1.各部薄削り(防弾版架台、フェンダーなど)
2.砲身のマズルブレーキにスジ彫り追加、
3.砲身の付け根の部分(ブタの鼻部分)をラッカーパテで鋳造肌強調、
4.前後のフェンダーに、箱絵を参考にバネを銅線で作成、
5.エンジンハッチの取っ手を真鍮線に変更、
6.ワイヤーを銅線撚りあわせで自作、ワイヤーを固定するベルトは板鉛で工作、などです。

ワイヤーのベルトって、きっと全然違うんでしょうね(大汗)
組み立て自体は非常にスムーズに行きました。そして、塗装、と思いきや・・・

同僚A氏(AFVマニア)の一言

「やっぱ、ツィメリットコーティングやらなきゃ!!」
「そんなんどうやったらええねん??」
「簡単簡単。ラッカーパテ塗って、小さいドライバーで筋つけるだけでっせ」
「そんなに上手く行くかなあ」
「まあ、初めてやったら多少は難しいかも知れませんな。手間かかるし、無理にとは言いませんが」

そう言われれば、日本男児たるもの、ムラムラと敵愾心が湧き起こるもの。よし!やってやる!!

そこで、諸先輩方の意見を拝見すると、ポリエステルパテを塗って、専用のエッチングブレードで筋をつけるというのが一番いいようです。駆逐艦フロゲカさんからは、わざわざビデオまで送っていただきました。しかし、しかし・・・行きつけのオモチャ屋さんには置いてません(涙)。今回は無理矢理ドライバー法で強行しました。結果は・・・やっぱり無謀だったでしょうか(号泣)。次回トライまでにはブレードを購入したいと思います。

塗装工程

サーフェーサーを吹いた後、ラッカーの「レッドブラウン+フラットブラック」で全体を塗装し、さらにラッカーのダークイエローを吹きました。ところが・・・どうも私のイメージしていたダークイエローと違います。全体的に暗い。黄色が濃すぎるんですね。色自体は「ドイツ戦車基本色」なので、間違いないはずですが、私のイメージが間違ってたのでしょうか。それとも下地が黒っぽ過ぎたんでしょうか(涙)。次回は、全体に濃い下塗りせず、影になるところだけ部分的にしようと思います。

その後、いよいよ3色迷彩。この為に?購入した、コンプレッサー「REVO」とレギュレータ!!これで細吹きバッチリ、のハズだったんですが・・・「邦人さん」から教えていただいた通り、塗料を濃い目で作って、エア圧を極力落として、で実行しようとしたんですが、ラッカー系だったためか、ノズルがすぐ詰まって全然吹けません(涙)
しかたなく、塗料を薄めて塗装しました。細い線を吹こうとすると、ノズルを近づけなければならず、タレてしまう。離すと広がって全然細い線にならず。しかも、私のハンドピースは、先端に塗料タンクがあるので、少しでも障害物があると塗装面に近づけません。
結局太い線やら細い線やら、全然統一感がなくなってしまいました。
最後に薄めたダークイエローで迷彩のトーンを落としましたが、どんな感じでしょうかね。

結論:細吹き3色迷彩は、私の技術では無理(えーん)

気を取り直して、ウエザリング(汚し塗装)です。これ以上暗くなるのが嫌なので、ウオッシングは部分的に行い、レッドブラウンでスミイレ中心にしてます。
デカールは、余白を丁寧に切り取って、マークソフターを初めて使い貼り付けました。ツィメリットコーティングに上手くなじんでくれました。それから、アクリルのデザートイエローでドライブラシを軽く施し、パステルで雨だれ、砲身の煤、排気管のサビをつけました。更につや消しトップコートでパステルを定着。予想通り、パステルのホコリっぽさがなくなりますね(涙)。我が家の場合は子供がベタベタ触るので止むを得ません。

キャタピラは、フラットブラックを吹きつけ後、レッドブラウンをまだらに吹き付け、つや消しトップコートし、クロームシルバーでドライブラシ。多少控えめにしたつもりです。

フィギュアは、初めて作りました。これは難しい・・・顔は肌色を塗って、グレーで髭剃り後を描いて、レッドブラウンでウオッシングのみ、という単純な作りです。勿論、目を描くなんて芸当は出来ません。やったら見れたものにならないのはわかりきってますので、敢えてしてません(開き直り)。上級者の方のページを見ると、フィギュアって、ものすごく手が込んでますよね。脱帽!

車外装備品は、鉄部はフラットブラックにクロームシルバーでドライブラシ。なかなか金属感が出たと思います。木部は、基本塗装のダークイエローの上からエナメルのレッドブラウンでウオッシング(拭き取りなし)。
ちょっと濃すぎたようで、単にレッドブラウンを塗っただけの様に見えます(笑)。
最後に真鍮線でアンテナをつけて、ようやく完成!!

感想、今後の課題

製作期間は3週間でしたが、密度は濃かったです。平日も結構深夜まで作業しました。デッチアップ、面白いですね。実車とは違うと思いますが、私は戦車はド素人なんで、自分が納得して、家族に自慢できたらいいんです!(苦しい言い訳)

それに対して、塗装は難しかったです。今回は、基本塗装はすべてベタ塗りしてますが、上級者は同じ色でも、トーンを3種類ぐらい変えて、グラデーションしてますよね。次回は、その辺も挑戦したいです。

今回は、実験作、ということで、色々な事に挑戦しました。あまり納得できる作品ではありませんが、部分的には気に入っているところもありますし、なにより苦労したので愛着があります。
ナチスドイツの「オドロオドロしさ」を、少しでも感じてもらえれば、幸せです。
ではでは、次回作、「1/450空母赤城」乞うご期待!!

 

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